■カリキュラム − 第2講座 発注者との関連
| 講義 | : 2010年 10月14日(木)、10月21日(木)、10月28日(木) |
| 時間 | : 1時限目18:00-19:15 2時限目19:30-20:45 |
| 講座主任 | : 片田和範 |
※ 講師は変更の可能性がありますのでご了承下さい。
| 発注者の要求を実現する上で、発注者がどのような考え方をするのかの理解は不可欠である。この講座では、発注者によって要求は千差万別であること、発注者と受注者では考え方がちがうことなどを、発注者として活躍している方々の講義を交えて学ぶ講座となる。 また、発注者の要求を引き出し、外部に伝達するための理論と方法論もあわせて学ぶ。 |
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| @ | 発注者の要求 | 齋藤隆司 | この「発注者の要求・考え方に関する知識を深めるための講座」という講座を設定した理由を説明し、学んで頂きたい内容を概説する。 |
| A | 発注者の要求 -プログラミング (ブリーフィング) |
溝上裕二 | 昨今、プロジェクトに関係する課題がより複雑化する中、発注者の要求条件整理(プログラミング)の重要性も高まっている。この発注者の意志や条件を、設計者や施工者へ伝達するプログラミングの手法および含むべき内容を説明する。さらにその作成の担い手としてのCMrへの期待についても言及する。 また、プログラミングはそのプロジェクトの段階、目的によって内容や密度が変化する。施設戦略、基本設計、実施設計などの段階ごとの説明を加え、事業計画策定や設計者選定など、目的ごとの違いにもふれる。 |
| B | プロジェクトにおける意志決定要因と対応する組織 | 渡邉眞幸 | 発注者種による要求の違い、発注者の意志決定機構による違いなども含めて説明する。 公共の発注者と民間の発注者の意志決定の背景は大きく異なることは周知であるが、民間の発注者においても建設物の保有、使用、利用目的などにより要求に対する違いがある。資産としての建設物の価値の考え方が収益率重視のものに変わってきているなど、発注者要求の背景を認識することで、一連の建設行為に対する理解を深めていく。 |
| C | アセット・マネジメントやファシリティ・マネジメントとの関連 | 鈴木晴紀 | 発注者が重視するマネジメントの要素、すなわち、アセット・マネジメントやファシリティ・マネジメントといった側面から、プロジェクトを考える。また、これらのマネジメントに関する知識を深めることは発注者を理解する上での重要な要素となる。 |
| D | 情報伝達概論 | 加藤 亨 | 発注者と受注者の情報のやりとりを、いかに円滑にマネジメントするかは、プロジェクト成功の鍵の一つである。この講義では、具体的な情報の伝わり方、伝え方について解説する。内容としては、コミュニケーションモデルを構成する送り手の責任、受け手の責任、情報、経路、メディアの特性、ノイズの問題、ビジネスプロトコルの確立、情報伝達の仕組み構築のポイントなど概説する。また、今日的な課題として、情報セキュリティの対応、トレーサビリティの確保などの課題を解説する。 |
| E | コンプライアンス | 荒井隆 | コンプライアンスとは、狭義では法令や社内規則等の遵守を意味するが、本来、もっと本質的な企業倫理、社会規範などに則った誠実な活動をすることである。多発する入札談合や贈収賄事件などの企業不祥事などの大きな例から、身近なお歳暮・お中元などの例、いわゆる営業の悪しき例などを使い、CMrとして、企業人として、あるべき姿勢を考える。発注者の代行あるいは支援をする者として、コンプライアンスに基づき発注者に対する注意を喚起するための基礎知識ともなる。 |
| ◆特別講義 | |||
| この講座を受講される方は、上記講義の他に特別講義を1つ選択して受講して下さい。 | |||
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