■カリキュラム − 第2講座 調達のマネジメント
| 講義 | : 2008年 6月5日(木)、6月12日(木)、6月19日(木) |
| 時間 | : 1時限目18:00-19:15 2時限目19:30-20:45 |
| CM方式を採用する建設プロジェクトにおいて、発注者を支援して、あるいは、代行して行う重要な業務のひとつである調達のマネジメントについて学び、実践におけるスキルアップを目指す講座である。調達と一口に言っても実際は非常に幅広い分野である。この広い分野を全てカバーすることはできないので、総論、CM方式と密接な関係があるパッケージングおよび設計者の選定と施工者の選定に絞って説明する。発注者として調達を行っている方、CMrとして選定業務を行っている方々に講師をお願いしている。 「調達マネジメント=如何に安く調達するかのマネジメント」という観点での講義ではないことを理解して受講して頂きたい。 |
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| @ | 調達方式総論と 調達の基礎知識 |
片田和範 | 建設プロジェクト(新築、改修)において、最適な時期に適切な調達を実施するための方法論を考える上で基本となる、調達対象それぞれについて(コンサル会社、デザイナー、設計者、積算事務所、施工者、検査会社、テナント内装工事会社等)、「いつ何を調達すべきか」を解説する。 競争原理・公平性・選定プロセスの透明性確保、 合わせて、発注者責任の考え方や改正独禁法等の社会背景も補足する。 |
| A | パッケージング | 川原秀仁 | 工事の調達を行う上で、1社への従来型の請負形式で発注するか、その他の形式で発注するかによって、関係者の果たす役割が異なってくる。分離・分割発注を行うためには、より詳細な発注区分を考慮する必要がある。さらには、設計、施工をどの様に区切るかによって考え方が変わってくる。 このような各種のパッケージングについて、発注・契約までの役割分担(発注者・設計者・CMr)、リスク等を解説する。 |
| B | 設計者選定方法 | 大村紋子 | 設計者の選定方法はプロジェクト全体の調達方針によって多様である。本講義では、設計者選定の基本方針について募集要項の作成、特にプロポーザル形式での選定プロセスを軸に解説する。従来、発注者以外が携わることはまれであった設計者選定プロセスについて理解を深めていただくことを願っている。 |
| C | 契約 (発注者-設計者間) |
吉野 高 | 設計者に業務を委託する場合、契約という行為が必要になるが、その内容を理解している実務者は意外に少ないと思われる。この講義では、四会連合会設計契約約款等を参考に、設計の契約の責任とリスクと等を解説する。 |
| D | 施工者選定方法 | 古川裕之 | 施工者の選定も、プロジェクト全体の調達方針によって、大きく変化する。しかしながら、設計者の選定と同様、多様な方針に共通する基本的な考え方がある。この講義では、施工者の募集と選定の概念を解説する。 |
| E | 契約 (発注者-施工者間) |
吉野 高 | 発注者が施工者と契約する場合、双方に大きな責任と義務があるにもかかわらず、十分な認識の無いまま定型化された契約書および約款をもって契約書が締結されるという現象が起こっている。 「民間(旧四会)連合協定工事請負契約約款の解説」などの作成に携わってきた講師を迎え、契約行為における重要事項を解説する。 |
| ◆特別講義 | |||
| この講座を受講される方は、上記講義の他に特別講義を1つ選択して受講して下さい。 | |||
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