■カリキュラム − ガイドブック集中講座
| 講義 | : 2010年 7月3日(土)、7月10日(土) |
| 時間 | : 9:30-17:00を予定 ※昼休みあり |
| 講座主任 | : 西澤秀喜 |
| 【1日目】 基礎コースは、これからCMに取り組もうと考えている方、CCMJ・ACCMJを取得しようとする方を対象とし、CM概説講座とガイドブック集中講座の2つの講座を設けている。ガイドブック集中講座は、2日間でCMガイドブックの主要な部分を講義し、また、受講者自身が参加するロールプレイにより、講義内容の理解を促進する内容となっている。1日目は、CMの概要・業務フロー・ガイドブックの全体構成、基本計画段階の業務、設計段階の業務(基本設計・実施設計)までを解説し、ロールプレイで確認する。 |
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| @ | CMの概要 CMの業務フロー CMガイドブックの全体構成 |
西澤秀喜 | CMガイドブックでは、CMrが実際に行う業務を建設プロジェクトの段階別に、具体的・実用的に説明している。実際のプロジェクトでは、これらの業務をすべて行うことは少ないと思われるが、部分的に行う場合でも、全体の流れの中での位置づけを知ることにより、その業務のあり方を理解することができる。そこで、CM業務の概要と業務フロー、およびCMガイドブックの全体構成について解説する。 |
| A | 基本計画段階の業務 |
吉田 清 | 基本計画段階の前に、事業主体(発注者)が主に行う基本構想段階がある。この段階では、事業主体により事業性検討のための計画書(事業計画書)が作成される。 基本計画段階では、CMrは発注者から示された事業計画書およびCMr募集要項書に従い、CMを実施するためのCM業務提案書を作成する。発注者からCMrとして特定された後に、CM業務計画書を作成し、方針や組織を決めて業務を開始する。具体的には、事業計画を総合的に検討し、プロジェクト基本計画書を策定する。また、設計者の選定を基本計画段階で実施し、設計者との契約支援を行う。以上の内容について解説する。 |
| B | 設計段階の業務 (基本設計・実施設計) |
降井繁蔵 | 基本設計段階からそれに続く実施設計段階では、設計の内容がより具体的かつ詳細に進展して行くが、CMrの業務項目はほぼ共通である。そこで、「設計段階」としてまとめて解説する。 CMrは、設計者にプロジェクト基本計画書に基づき、設計方針書・設計スケジュールの作成を依頼し、設計与条件との適合を確認する。また、設計業務を支援し、設計内容のモニタリングや専門技術に関する助言を随時行う。完成した設計図書については、施工性・コスト・スケジュール・品質・専門技術等の観点から審査・確認し、発注者に報告する。 一方、基本設計をもとに、工事段階を想定した生産計画書を作成する。また、発注方法の検討も併せて進める。以上の内容について解説する。 |
| C | 問題解決手法(1) | 西澤秀喜 吉田 清 降井繁蔵 |
基本計画段階において想定させる具体的な状況をテーマに、参加者グループで議論していただき、ガイドブックに沿った対応策をまとめる。これを発表し合い、ディスカッションを行う。また、講師陣が実務経験を反映した助言を行う。 受講者自身が参加するロールプレイにより、講義内容の理解を促進する。 |
| D | 問題解決手法(2) | 設計段階(基本設計および実施設計)において想定させる具体的な状況をテーマに、参加者グループで議論していただき、ガイドブックに沿った対応策をまとめる。これを発表し合い、ディスカッションを行う。また、講師陣が実務経験を反映した助言を行う。 受講者自身が参加するロールプレイにより、講義内容の理解を促進する。 |
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| 【2日目】 基礎コースは、これからCMに取り組もうと考えている方、CCMJ・ACCMJを取得しようとする方を対象とし、CM概説講座とガイドブック集中講座の2つの講座を設けている。ガイドブック集中講座は、2日間でCMガイドブックの主要な部分を講義し、また、受講者自身が参加するロールプレイにより、講義内容の理解を促進する内容となっている。2日目は、工事発注段階の業務、工事段階・工事完成後段階の業務、共通業務までを解説し、ロールプレイで確認する。 |
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| E | 工事発注段階の業務 |
久嶋英夫 | 工事発注段階の調達マネジメントは、CMrとして最も期待される業務のひとつである。施工者を選定するために、選定方法(発注区分・入札方式などを含む)を策定し、選定用資料の作成を行う。また、策定した方針に従って施工者の選定を実施する。 施工者から提出された書類と面接結果などを含めて総合評価し、CMrとしての判断を記載した報告書を作成して発注者に提出する。以上の内容について解説する。 |
| F | 工事段階・ 工事完成後段階の業務 |
矢部 昭 | 工事段階のCM業務は、工事契約の方式にもとづく施工パターンにより大きく異なる。CMrは、プロジェクト基本計画書・CM業務計画書をもとに、発注者、設計者、工事監理者、施工者、およびCMr自身の業務内容と業務範囲を、CM業務説明書としてまとめる。 工事着工前には、生産計画書に各施工者からのインプットを加え、着工に備える。着工後は、計画の実施状況を随時確認して行く。また、主要な会議体を統括し、工事が円滑に進むよう関係者間の調整を行う。 竣工・引き渡しにあたっては、計画されたものが実現できているか確認し、発注者を支援して検査を行う。また、最終工事費支払請求を検討・確認し、引き渡しに立ち会う。 工事完成後段階では、契約書で定められた瑕疵に対する処置について、必要な調整および確認を行う。瑕疵について発注者がCMrに行わせることが可能な業務は、分析、査定、交渉、調整、確認と考えられる。以上の内容について解説する。 |
| G | 共通業務 | 皆銭宏一 | プロジェクトの円滑な進行のためには、プロジェクトの全期間を通して定常的に行わなければならないインフラストラクチャー的な業務がある。これらを共通業務と位置づけ、まとめて解説する。 中心的な内容は、意思・要求・情報などのアウトプットを明確に伝える伝達方法の構築と運営に関わる業務、コスト・スケジュールをはじめとして、あらゆるマネジメントに関わるリスクへの対応などである。 また、CM契約に関する履行保障と保険についても解説する。 |
| H | 問題解決手法(3) | 久嶋英夫 矢部 昭 皆銭宏一 |
工事発注段階、工事段階において想定させる具体的な状況をテーマに、参加者グループで議論していただき、ガイドブックに沿った対応策をまとめる。これを発表し合い、ディスカッションを行う。また、講師陣が実務経験を反映した助言を行う。 受講者自身が参加するロールプレイにより、講義内容の理解を促進する。 |
| I | 問題解決手法(4) | 工事完成後段階において想定させる具体的な状況をテーマに、参加者グループで議論していただき、ガイドブックに沿った対応策をまとめる。これを発表し合い、ディスカッションを行う。また、講師陣が実務経験を反映した助言を行う。 受講者自身が参加するロールプレイにより、講義内容の理解を促進する。 |
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