メルマガ担当より
プロジェクトをご担当されたコンストラクションマネジメントオフィス川清商店の篠塚俊樹様からコメントを頂きました。
Question:
ワンルームマンション投資の事業化をCMの立場で支援されています。
建築以外の専門領域も支援されていますが、発注者の要求を実現するためにどのような点を意識されましたでしょうか?
Answer:
CMrとして意識したのは、とにかく物件をなるべく早く、なるべく高い家賃で、確実に賃貸するためには何をすべきか、ということです。
今回、初めて不動産投資をする発注者に提案したのは、不動産仲介会社の選定です。不動産仲介会社は、賃貸開始後、発注者と長く付き合うことになり、賃貸事業を続けていく上で安心感のある相手であることも重要です。また、競争力のある賃貸物件の要求水準を設定する最短ルートと考えました。そこを最初に選定できたのは、本プロジェクトの大きな成果の一つでした。
不動産仲介会社の選定は建築の専門領域の中には入りませんが、外部専門家の選定と考えればCMrとして基本業務であり、CMrの折衝能力を持ってすれば、十分支援できる業務領域になると思います。
小規模プロジェクトの発注者は個人であり、不動産・建築への投資も未経験の方がほとんどです。したがって、CMrに期待されることは、技術的課題を解決することはもちろん、発注者に伴走し目標に向かい着実にプロジェクトを推進し、要望を実現することだと考えています。
これからも、小規模プロジェクトで発注者の期待に応えていきたいと思います。
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