メルマガ担当より
今回ご紹介するプロジェクトを担当された株式会社佐藤総合計画の益田様にひとことお言葉を頂きました!
Q:このプロジェクトは、組織設計事務所である御社がCMを行った好例ですが、設計業務を行った設計事務所への役割分担の説明は、とても重要であり、最も気を使ったことと思いますが、特に気をかけたことや、苦労したこと、印象に残ったことなどございましたら教えてください。
A: 施主との対話を通じて、施設に何を望んでいるかを見極め、設計者選定では施主の要望を適切に形にできる設計者を選定しました。こうして選定した設計者に対して私たちは設計者のデザインを施主が望む形にどう落とし込むことかできるか、限られた予算をどのように配分するか、間を取り持ちながら、プロジェクトが上手く進められるよう尽力いたしました。例えば既存のお風呂をどのように活用するか、という課題においては、コワーキングスペース「湯ワーク」のコンセプトを私たちが提案し、施主の思いを引き出しながら一方で設計者が形にしていく、というかたちで、施主、設計者、CMrの3者の役割分担が上手くできた好事例と考えています。
益田様、丁寧な、ご回答ありがとうございました!
早速、ネット検索で調べてみました。「両国湯屋 江戸遊」様ですね。ネット企業様の年間温泉ランキングで、東京都第一位!との評価ですね。まさしくリニューアルによって付加価値が上がった好例です!企業様の本社や工場、公共施設などが多いCMプロジェクトですが、このプロジェクトは、CMrの携わったプロジェクトを気軽に訪れることが出来ますね!是非足を運んでみてはいかがでしょうか!
|