メルマガ担当より
プロジェクトをご担当された日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社の杉浦様より一言頂きました!
Q:複合用途型キャンパスのプロジェクトを進める中、どのようなことに重点を置いてマネジメントを行ったのでしょうか。そのほか工夫したポイントはございますでしょうか。
A: 教育研究施設、事務管理施設、文化施設、商業施設からなる複合用途型キャンパスということで、それら全て適切に機能させるには、ハードの検討だけでなく、ソフトの検討が重要でした。一方で、多くのプロジェクトではソフト検討はどうしても手探りのプロセスとなり、後手に回ることが多い状況でもありました。そこで、私は大学の教職員を巻き込み、ハード・ソフト両面で推進する大きなプロジェクト組織体制を企画・構築しました。その中で、CMRは建物自体の工事に対するマネジメントはもちろん、プロジェクト全体を統括し、全体がちゃんと円滑に進むようにマネジメントしていくことを重点的に行いました。
杉浦様、丁寧な、ご回答ありがとうございました!
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