CMrオピニオン「学びと成長」

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学びと成長

株式会社久米設計 業務本部大阪支社
シニアマネージャー
桐山 晋一

株式会社久米設計 業務本部大阪支社 シニアマネージャー 桐山 晋一こんなことを書くと不謹慎だと怒られるかも知れませんが、私がCMrの資格を取得しようと考えたのは、ある案件でのCM会社を交えた打合せがキッカケでした。
このCM業界には、いわゆる「かまし」を入れてくる方が一定数います。私は関西人なので関西弁のニュアンスだと「一発かましたれ」という感じです。地域によって言葉のニュアンスは異なると思いますが、一般的な表現に置き換えると「マウントを取る」が近いでしょうか。(あえて【かまし】と表現します)

みなさん初回の打合せでかましてきます。ポジショニングを意識されている面もあるのかもしれませんが、私はそのような業務姿勢に少し違和感を覚えます。設計者・施工者・CM会社のいずれも施主のパートナーであり、基本的にはフラットな関係であるべきだと考えています。初期段階から柔らかく建設的なスタートが切れるとよいと 思っています。
私は、こうした【かまされた経験】があったことから、CM会社と「同じ土俵で議論したい」という思いで勉強を始めました。それが私のCMr取得の出発点でした。
振り返ると、「かまし」に対抗したいという気持ちから始まった挑戦でした。しかし、その過程で得た知識や視点は想像以上に実務に役立っており、今では、あの経験がCMr取得を目指すきっかけとなり、自身の成長につながったと前向きに捉えています。
最後に、率直な表現を用いましたが、それも私にとってはCMrへの挑戦を後押ししてくれた大切な原体験でした。今後も学び続ける姿勢を忘れず、より良いプロジェクトの実現に貢献していきたいと思います。