プロジェクトレポート [CPD認定対象記事]
projectⅡローランド株式会社 新本社増改築工事
既存建物を最大活用し、
コストと要望の両立を実現
- ポイント1 既存建物活用(アンチスクラップ&ビルド)により、環境配慮とコスト最適化を両立
- ポイント2 発注者の想いが詰まった多数の追加要望に対し、継続的な合意形成と調整により品質・工程・予算を維持
- レンドリース・ジャパン株式会社
シニア・プロジェクト・マネジャー前井 博信 - レンドリース・ジャパン株式会社
プロジェクト・マネジャー中村 裕子
テーマ1発注者がCMrに求めたことは?
分散拠点の統合と、イノベーション創出拠点の実現に向けた支援
ローランド株式会社は、浜松エリアに分散していた3つの事業所機能を集約し、新たなイノベーション創出の拠点となる新本社の実現を目指していた。
新本社には、単なるオフィス機能の集約にとどまらず、社員同士の交流や創造性を促進する空間づくりが求められていた。
また、建設にあたっては、環境への配慮から既存建物を有効利用することによる改修工事の難しさと、コスト最適化の両立という難易度の高い課題があった。加えて、近年の建設コスト高騰や市場の不確実性により、予算と品質のバランスを維持する高度なマネジメントが必要とされていた。